2017年04月14日

ヒデヒカリの皐月賞制覇

競馬の皐月賞で牝馬が勝ったのは、1947年のトキツカゼ、1948年のヒデヒカリの2頭のみ・・・
 
今年(2017年)の皐月賞に、牝馬として参戦するファンディーナ(父ディープインパクト)が、もし勝てば、ヒデヒカリ以来69年ぶり3頭目の快挙・・・
 
牝馬でここまで最後に勝ったヒデヒカリとは・・・
 
ヒデヒカリの繁殖成績は、障害に強いイメージ程度ですが、ヒデヒカリの母・アステリモアには、別の物語が・・・
 
アステリモアは、記念すべき第1回オークス(当時は秋開催で阪神優駿牝馬の名称、ヒデヒカリの時代も秋開催ながら優駿牝馬の名称)の優勝馬・・・
 
優勝騎手は、18歳8ヶ月の保田隆芳騎手で、これが史上最年少のクラシック制覇・・・
(JRA設立後の最年少クラシック制覇は、武豊騎手の菊花賞の19歳8ヶ月)
 
おそらく今の競馬体系から保田騎手の最年少クラシック制覇は、不滅の記録だと思われます・・・
 
ヒデヒカリの1948年の皐月賞制覇は、もちろんリアルタイムでは見ていませんが、今のところ最後の牝馬の皐月賞制覇ですね・・・
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アローエクスプレスと柴田政人騎手

16日に、競馬の皐月賞が行われますが、この時期になると、アローエクスプレスと柴田政人騎手の「柴田政人騎手乗り替わり」を思い出します・・・
 
このレース(皐月賞)は、1970年にタニノムーテイエが勝ったレースですが、柴田政人騎手の乗り替わりで、リアルタイムでは見ていませんが、印象に残っています・・・
 
アローエクスプレスは、デビューから6連勝で、スプリングステークスに向かい、ここでタニノムーテイエの2着に敗れ、皐月賞でもタニノムーテイエの2着に敗れます・・・
 
スプリングステークスで、アローエクスプレスが2着に敗れると、馬主の伊達秀和氏は、当時若手騎手だった主戦の柴田政人騎手をベテランの名手・加賀武見騎手への乗り替わりを所属の高松三太調教師に指示・・・
 
柴田騎手は、乗り替わりに納得が出来ず、高松調教師に抗議したが、高松調教師は、「誰よりも自分が乗せてやりたいが、馬主もファンも許さない。アロー(エクスプレス)は日本一になれる馬だから日本一の騎手を乗せる。悔しかったら加賀武見を超える騎手になれ」と涙ながらに諭したといわれます・・・
 
この「経験」で、発奮した柴田騎手は、日本を代表する騎手へと成長します・・・
 
また、柴田騎手を降板させた伊達氏とは、その後も良好な関係で、伊達氏の持ち馬のファンタスト(皐月賞)、ブロケード(桜花賞)で柴田騎手はクラシックを勝利している・・・
 
柴田騎手が騎乗馬の選択に、義理・人情を重んじ、フリーが一般化する中で、最後まで、高松三太・邦夫親子の高松厩舎所属を貫いた(三太氏の後、邦夫氏が調教師になる一時期を境勝太郎厩舎所属になったのを除く)のも、この「経験」があるからかもしれません・・・
 
同期の岡部幸雄騎手が騎乗馬の選択などに私情を入れず、フリーの先駆けだったのとは、対照的です・・・
 
アローエクスプレスは、その後、日本ダービー5着(タニノムーテイエ1着)、菊花賞9着(タニノムーテイエは喘鳴症のため11着で、このレースで現役引退)などで、脚部不安とつきあいながら5歳まで走り現役引退・・・
 
現役引退後は、種牡馬として、中央競馬と地方競馬を合わせた1980年・1981年の全日本リーディングサイヤー(この間は中央競馬のみはテスコイボーイがリーディングサイヤー)として成功・・・
 
競走馬としては、タニノムーテイエが勝利しましたが、種牡馬としては、アローエクスプレスが勝利・・・


柴田政人については、「柴田政人」「柴田政人を知るおすすめ作品」をご覧ください・・・
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第77回皐月賞の枠順確定!

13日に、16日に行われる3冠第1弾の第77回皐月賞(G1、中山競馬場芝2000メートル)の枠順が確定しました・・・
 
以下に、枠順を列記します・・・
 
1-1  マイスタイル
1-2  スワーヴリチャード
2-3  コマノインパルス
2-4  カデナ
3-5  レイデオロ
3-6  アウトライアーズ
4-7  ぺルシアンナイト
4-8  ファンディーナ
5-9  プラチナヴォイス
5-10 ダンピュライト
6-11 アルアイン
6-12 アメリカズカップ
7-13 サトノアレス
7-14 キングズラッシュ
7-15 アダムバローナ
8-16 クリンチャー
8-17 ウインブライト
8-18 トラスト
 
注目の牝馬で参戦し、69年ぶり牝馬の皐月賞制覇を目指すファンディーナ(父ディープインパクト)は、4枠8番・・・
 
牝馬の皐月賞制覇は、1947年のトキツカゼ、1948年のヒデヒカリの2頭のみ・・・
 
果たしてファンディーナが3頭目の偉業を達成できるか!?
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2017年04月13日

ミホノブルボンの皐月賞制覇

競馬の皐月賞で印象に残っているレースは、ミホノブルボンの勝ったレースもそうですね・・・
 
ミホノブルボンは、皐月賞、日本ダービーの2冠馬で、菊花賞前まで無敗で、シンボリルドルフに次ぐ「無敗の3冠馬」も期待されました・・・
 
菊花賞は、「長距離の刺客」ライスシャワーの2着に敗れ、「無敗の3冠馬」はなりませんでした・・・
 
その後、ジャパンカップを目指しましたが、脚部不安で現役引退・・・
 
ミホノブルボンは、坂路の調教でスパルタで鍛え上げられ、機械のように正確なペースで逃げることから「坂路の申し子」「サイボーグ」「栗毛の超特急」などといわれました・・・
 
ミホノブルボンは、本来は短距離馬だが、スパルタ調教で、強くなったとも・・・
 
ミホノブルボンは、坂路で鍛え上げられ強くなったと一般的にいわれますが、それだけでなく、父マグニチュードが桜花賞馬・エルプスを出しているものの、ミルジョージの代替種牡馬、母の父がシャレーで、ダンディールートの代替種牡馬ながら、母系が名牝スターロッチ(オークスと有馬記念の勝ち馬)の妹が曾祖母で、父マグニチュードも競走成績は6戦0勝と平凡ながら血統は超一流(父が名競走馬で大種牡馬のミルリーフ、母が英1000ギニーと英オークスの牝馬2冠のアステッスロワイアル)で、活躍できる血統的裏付けもありました・・・
 
皐月賞は、ミホノブルボンの鮮やかな逃げで印象に残っています・・・
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2017年04月12日

トキツカゼの皐月賞制覇

皐月賞では、牝馬で最初に皐月賞を制した名牝トキツカゼも印象に残っていますね・・・
 
1947年のレースで、もちろんリアルタイムで見ていませんが、6馬身差の圧勝ぶりとオークスの大差勝ちは凄いと思います・・・
 
そもそも牝馬での皐月賞勝ちは、23頭が挑戦して、このトキツカゼと翌年の1948年のヒデヒカリの2頭のみ・・・
 
牡馬も参戦するクラシックに勝った牝馬はわずか6頭・・・
ヒサトモクリフジ、トキツカゼ、ブラウニー、ヒデヒカリ、ウオッカ
内訳は・・・
皐月賞・・・ 1947年トキツカゼ、1948年ヒデヒカリ
日本ダービー・・・1937年ヒサトモ、1943年クリフジ、2007年ウオッカ
菊花賞・・・1943年クリフジ、1947年ブラウニー
 
今年は、牝馬のファンディーナの参戦で7頭目の偉業がなるか注目されています・・・
 
トキツカゼは、繁殖牝馬として、オートキツ(日本ダービー)、オンワードゼア(天皇賞・春、有馬記念)を出し、牝系から1998年のオークスのウメノファイバーを出しています・・・
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ハードバージの皐月賞制覇

競馬の皐月賞で印象に残っているレースでは、ハードバージの勝ったレースもそうですね・・・
 
このレースは、リアルタイムで見ていませんが、天才・福永洋一騎手の伝説的騎乗で知られるレースで、内埒のわずかな隙間をハードバージの福永騎手が差し切ったレース・・・
 
このレースに同じく騎乗していた同期の2着のラッキールーラの伊藤正徳騎手(騎手として269勝ながら、日本ダービー、天皇賞・春の大レース勝ち)が「内埒の上を走ってきたかと思った」、3着のアローバンガードの柴田政人騎手(1728戦1767勝の名手)に「神業に見えた」といわしめた福永騎手の伝説的騎乗、天才伝説の一つです・・・
 
ちなみに、福永洋一騎手の同期には、岡部幸雄騎手もおり、3人のリ-ディングジョッキー(福永騎手、岡部騎手、柴田騎手)、3人のダービージョッキー(伊藤騎手、岡部騎手、柴田騎手)を出して「(馬事公苑)花の15期生」といわれています・・・
 
ハードバージの勝った皐月賞は、天才・福永洋一騎手の「凄み」を感じさせるレースとして印象に残っています・・・
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2017年04月11日

シンボリルドルフの皐月賞制覇

皐月賞で印象に残っているレースはシンボリルドルフの勝ったレースもそうですね・・・
 
2分01秒1の当時の破格のレースレコードも凄い(当時は競馬場も整備されておらず、年末から春先の中山競馬場は特にタイムが出なかったといわれる)ですが、ビゼンニシキとの世紀の一騎打ちも凄かったですね・・・
(皐月賞では、シンボリルドフルがビゼンニシキにぶつかっており、シンボルルドルフの岡部幸雄騎手が制裁処分)
 
シンボリルドルフとビゼンニシキは、岡部騎手がともに主戦騎手だったが、岡部騎手が弥生賞で迷わずシンボリルドルフを選択し、その後、シンボリルドルフは無敗の3冠馬に・・・
 
シンボリルドルフの強さは跳び抜けており、ライバル不在ともいえますが、NHK杯までビゼンニシキはシンボリルドルフ以外には敗れておらず、ビゼンニシキは、皐月賞までのシンボリルドルフのライバルといえたかも・・・
 
シンボルルドルフを語るとき、外せないのは、生産者の和田共弘氏・・・
 
シンボリルドルフの血統は、和田氏抜きには、語れないほど・・・
 
 
シンボリルドルフについては、「シンボリルドルフ」「シンボリルドルフを知るおすすめ作品」をご覧ください・・・
 
和田共弘については、「和田共弘」「和田共弘を知るおすすめ作品」をご覧ください・・・
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ミスターシービーの皐月賞制覇

16日に、競馬の皐月賞(G1、中山競馬場芝2000メートル)が行われますが、皐月賞で印象に残るレースといえば、ミスターシービーの勝ったレースもそうですね・・・
 
3冠馬のミスターシービーは、父(トウショウボーイ)の無念(2着)を晴らした日本ダービー、常識破りのレースで勝ち3冠を達成した菊花賞も、もちろん感動しましたが、父(トウショウボーイ)と並んだ雨の皐月賞制覇も印象的でしたね・・・
 
当時、指定席といわれた「最後方」から、豪快に追い込んだミスターシービーは、雨の皐月賞だったこともあり、迫力がありました・・・
 
父トウショウボーイと母シービークインは、同じデビュー戦・・・
 
このレースは、トウショウボーイが勝ち、シービークインは5着、ちなみにこのレースには後にトウショウボーイのライバルとなるグリーングラスも出ており、4着・・・
 
トウショウボーイは、皐月賞前まで3戦3勝で、皐月賞をレースレコードで5馬身差の圧勝をし、「天馬伝説」を築くことに・・・
 
ミスターシービーの父母が、ともに名競走馬でした・・・
父のトウショウボーイは皐月賞、有馬記念などを勝った名馬で、母が毎日王冠などを勝った名牝)
 
「血のロマン」がありますね・・・
 
 
ミスターシービーについては、「ミスターシービー」「ミスターシービーを知るおすすめ作品」をご覧ください・・・
 
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2017年04月10日

トウショウボーイの皐月賞制覇

16日に、第77回皐月賞(G1、中山競馬場芝2000メートル)が行われます・・・
 
皐月賞で、印象深いレースはいくつかありますが、リアルタイムで見ていないものの、トウショウボーイの勝ったレースもそうですね・・・
 
皐月賞前まで5戦5勝で、2歳の西の王者(当時の阪神3歳ステークスの勝ち馬、馬齢旧表記)で東京4歳ステークス(現・共同通信杯、馬齢旧表記)、スプリングステークスの勝ち馬のテンポイントが皐月賞の1番人気でしたが、3歳デビュー(当時の4歳)で、3戦3勝で重賞未経験だったトウショウボーイが2分01秒6の当時のレースレコードで、テンポイントに5馬身差の圧勝・・・
 
このレースぶりからトウショウボーイは「天馬」といわれるように・・・
 
日本ダービーでは、クライムカイザーの「出し抜け」の2着、札幌記念2着の後、神戸新聞杯、京都新聞杯を連勝するも、菊花賞ではグリーングラス、テンポイントに次ぐ3着、暮れの有馬記念をレコードで快勝したトウショウボーイは、4歳(当時の5歳)で、宝塚記念など快勝し、2回目の有馬記念では、テンポイントの2着で現役引退・・・
 
ちなみに、この有馬記念は、2着に敗れたものの、トウショウボーイも素晴らしいレースを見せました・・・
 
この世代の代表馬たちは、TTG(トウショウボーイ・テンポイント・グリーングラス)で「3強」ともいわれました・・・
 
テンポイントが本格化したのは、古馬からで、クラシックは取れませんでした(皐月賞2着、日本ダービー7着、菊花賞2着)が、この年のクラシックは、有名な競馬の格言「速い馬が皐月賞を制し、運のいい馬が日本ダービーを制し、強い馬が菊花賞を制す」に「はまっている」気がします・・・
速い馬・トウショウボーイが皐月賞を制し、運のいい馬・クライムカイザーが日本ダービーを制し、強い馬(「3強」では、最後まで現役で、「3強」で唯一ラストランを勝利)・グリーングラスが菊花賞を制しています・・・
 
トウショウボーイは、現役引退後、大種牡馬・テスコボーイの後継種牡馬として、3冠馬のミスターシービーらを出して成功します・・・
 
1976年の皐月賞は、トウショウボーイの鮮やかな圧勝劇が印象に残る皐月賞ですね・・・
 
 
トウショウボーイについては、「トウショウボーイ」「トウショウボーイを知るおすすめ作品」をご覧ください・・・
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2017年04月09日

第77回桜花賞はレーヌミノルが優勝、ソウルスターリングが3着に敗れる!など

9日に、競馬の牝馬1冠目の第77回桜花賞(G1、阪神競馬場芝1600メートル)が行われ、圧倒的1番人気の父が怪物・フランケル産駒で、母もG1・6勝のスタセリカの娘・ソウルスターリングが3着に敗れました・・・
 
優勝したのは、8番人気の池添謙一騎手騎乗のレーヌミノル・・・
 
レーヌミノルは、私も注目していたマイル(1500メートル)が得意なダイワメジャー産駒でしたね・・・
 
でも、まさかソウルスターリングに勝ち、桜花賞を制覇するとは・・・
 
2着は、1/2馬身差で3番人気のリスグラシュー、3着がさらにクビ差で圧倒的1番人気のソウルスターリング・・・
 
ソゥルスターリングは、直線で抜け出せませんでした・・・
 
牝馬2冠目の800メートルの距離が伸びるオークス(芝2400メートル)は、どうなる!?
 
来週の16日は、牝馬の注目馬のファンディーナ(父ディープインパクト)が牡馬に挑戦する3冠第1弾の皐月賞(G1、中山競馬場芝2000メートル)・・・

こちらも注目ですね・・・


8日に、第35回ニュージーランドトロフィーが行われ、12番人気のジョーストリクトリが優勝・・・

優勝馬と2着メイソンジュニア、3着ポンセルヴィソーナは、NHKマイルカップの優先出走権獲得・・・

1番人気のクライムメジャーは8着・・・


同日に、第60回阪神牝馬特別が行われ、1番人気でのミッキークイーンが優勝・・・

オークス・秋華賞の牝馬2冠とエリザべス女王杯のG1・3勝のメイショウマンボは、このレースがラストランで14着・・・
 
優勝は、ヴィクトリアマイルの優先出走権獲得・・・


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