2019年05月26日

ホースマンの憧れ・ダービー

26日15時40分発走予定の第86回日本ダービー・・・

日本ダービーは、ホースマンの憧れるレースで、日本一のオーナーブリーダーだった社台フォーム(現在の社台ファームの前身で現在の社台グループの母体)の吉田善哉さんも、1986年に日本ダービーをダイナガリバーで初制覇(結局、吉田善哉さんはこの時の1度だけ制覇)の時に人目をはばからず涙したといわれます・・・

それは、日本ダービー5勝の同レース最多勝利騎手・武豊騎手も一緒で、日本ダービーのシーズンとなると、今でもワクワクし、何度も日本ダービーに勝ちたいと思うそうです・・・

武豊騎手が初めて日本ダービーを制したのは、1998年のスペシャルウィーク騎乗で・・・

しかし、5馬身差の圧勝にもかかわらず、武豊騎手は、直線で鞭を落としています・・・

日頃、冷静な武豊騎手が日本ダービー初制覇で興奮したのでしょうか!?

日本ダービーには、あの武豊騎手でさえ、興奮させる特別の魅力、言い換えれば「魔力」があります・・・

武豊騎手は、その後4度の勝利を積み重ね、合計5度の(日本)ダービージョッキーになっており、無敗の3冠馬ディープインパクトでも日本ダービーに勝っていますが、一番の思い出の日本ダービーは、1998年のスペシャルウィークでの初制覇の時だと今でもいっています・・・

日本ダービーは、武豊騎手ほどの騎手でも、何度でも勝ちたいレースであり、日本ダービー初制覇は格別、特別だったようです・・・

名手の柴田政人が「(日本)ダービーに勝ちたい」と願い、イギリスでも名手のゴードン・リチャーズも「(英)ダービー制覇」を願った・・・
(両者とも晩年にダービー制覇)

ホースマンが憧れるレース・・・

それがダービーというレースだ・・・
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2019年05月07日

NHK杯を勝ったアスワン

アスワンは、大種牡馬ノーザンテーストの初期の産駒で、ノーザンテーストは、長く日本の生産界に君臨した大種牡馬だが、牝馬の活躍馬が多く、牡馬でもアンバーシャダイのように、晩成型が多く、日本ダービーを勝ったダイナガリバーが出るまで牡馬のクラシックに勝てず、結局、ダイアガリバーが唯一の牡馬のクラシックホースとなった・・・
ノーザンテーストは、社台ファームのプライベート種牡馬のため、アスワンへの生産界の期待も大きかった・・・

アスワンは、ノーザンテースト産駒では少ない3歳春の時点で牡馬クラシック有力馬として活躍した馬で、日本ダービートライアルのNHK杯(現・NHKマイルカップで、レースの位置付けもNHK杯当時とは違う)を勝ったものの、脚の粉砕骨折で日本ダービーに出られず、NHK杯が皐月賞上位馬が出ていたので、アスワンも無事なら日本ダービーの有力候補でした・・・、そのまま現役引退し、種牡馬となりました・・・
種牡馬としては、初年度産駒に日本ダービー2着のメジロアルダンを出したものの、その後、メジロアルダンを超える大物は出ず、種牡馬成績も先細りとなり、種牡馬を引退した後、消息不明となっています・・・

社台ファームの吉田善哉氏が馬主ながら阿部善男氏と共同馬主だったこともあったのか、期待が大きくあったのか、「シャダイ」の冠名がついていません・・・
大種牡馬・リヴァーマンの近親という世界的良血もあったのか母リリーオブナイルからアスワンというアスワンハイダムを連想させる雄大な名前がつけられました・・・

戦績は6戦3勝で、重賞は、京成杯とNHK杯に勝ち、弥生賞で3着となり、皐月賞は8着でした・・・

初年度産駒に日本ダービー2着のメジロアルダンを出しているものの、メジロアルダンは3冠牝馬(桜花賞・オークスと当時は2400メートルのエリザベス女王杯)メジロラモーヌの半弟の良血で、前述の活躍は期待の「想定内」で、その後、メジロアルダンを超える大物は出ず、期待されていたような種牡馬成績は出せませんでした・・・

ただ、ダイナガリバーが出るまでは、アスワンは、牡馬クラシックで活躍したノーザンテーストの代表産駒でした・・・

私もアスワンを種牡馬として大いに期待していました・・・
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2019年05月01日

フィエールマンなどの凱旋門賞挑戦に注目!

5月1日に改元され、令和の時代となりました・・・

競馬では、アーモンドアイとフィエールマンの今後が楽しみだし、皐月賞を勝ったサートゥルナーリアも、まだ無敗馬なので、日本ダービー以後の動向に注目だ・・・

個人的には、皐月賞で3着だったディープインパクト産駒のダノンキングリーも注目しているのだが・・・
(ダノンキングリーは、皐月賞の3着敗退で無敗馬ではなくなったが、戦績4戦3勝で、まだ可能性がある)

すでに、現役日本最強馬といえるアーモンドアイは、昨年牝馬3冠(桜花賞・オークス・秋華賞)とジャパンカップを勝ち、今年もドバイでドバイターフを勝って世界デビューしており、10月6日の凱旋門賞(G!、ロンシャン競馬場芝2400メートル)への挑戦が注目されていたのだが同レースを回避するようだ・・・
今後の動向に注目・・・

今年の凱旋門賞は、エネイブルというイギリスの歴史的名馬・名牝にも注目で、前「馬」未踏の凱旋門賞3連覇挑戦に注目されている・・・

エネイブルは、半端なく強い・・・

あと、フィエールマンは、キャリア4戦で菊花賞、キャリア6戦で天皇賞・春を勝ったポテンシャルに「未知の強さの可能性」を感じるディープインパクト産駒でこちらも凱旋門賞挑戦に注目・・・・・・

サートゥルナーリアは、今年の凱旋門賞に挑戦できれば、3歳初戦で皐月賞を勝ったポテンシャルや3歳牡馬での挑戦で56キロと斤量でも5歳牝馬のエネイブルの58キロと4歳以上牡馬の59.5キロなどとアドバンテージがあるのが魅力だ・・・

個人的に注目のダノンキングリーも、3歳牡馬で,サートゥルナーリア同様に斤量にアドバンテージがある・・・
(サートゥルナーリア同様日本ダービー以後に注目)
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2019年04月14日

ハードバージの勝った皐月賞

私は、ハードバージが勝った皐月賞も印象深いですね・・・

ハードバージも皐月賞ではある程度強い勝ち方でしたが、これは天才・福永洋一の伝説の「神騎乗」によるところも多い・・・

このレースで一緒に参戦した騎手たちから「内埒の上を走ってきたと思った」「神業に見えた」といわしめた「神騎乗」・・・

この世代は、弱い世代といわれ、この世代の最強は、当時はクラシックなどに出られなかったスーパーカー、英3冠馬のニジンスキー産駒で牝系も良血の持ち込み馬のマルゼンスキーだといわれる・・・
(この時期は、持ち込み馬は、クラシックなどに出られなかったが、少し前の年の持ち込み馬ならクラシックなどに出られ、日本ダービー優勝のヒカルメイジ、天皇賞・春優勝のハクズイコウ、タイテエムがいた・・・)
(マルゼンスキーが唯一出られた大レースは有馬記念だったが、このレースも故障で回避してしまう)
(通算戦績8戦8勝、2着に着けた着差は短い距離のレースばかりなのに驚異の合計61馬身に及んだ)

いわく、この世代は「マルゼンスキー世代」・・・

この年のクラシックは、皐月賞・ハードバージ、日本ダービー・ラッキールーラ、菊花賞・プレストウコウで、いずれも古馬になり他の世代との対決で苦戦し、「弱い世代」として定着している・・・

ハードバージは、皐月賞を勝った後、日本ダービー2着で現役引退をしてしまったし、ラッキールーラは、日本ダービーを勝った後は2勝しただけ・・・プレストウコウも菊花賞を勝った後で3勝しただけ、なによりプレストウコウは日本短波賞でマルゼンスキーに7馬身差の2着と完敗している・・・
いずれも古馬で大レースに勝っていない・・・

この世代では、マルゼンスキーが跳び抜け、マルゼンスキーだけは「弱い世代」で強かった・・・

前述したが、ハードバージの皐月賞が印象深いのも天才・福永洋一の「神騎乗」があるからだ・・・
posted by keiba-meeting at 17:22| Comment(0) | コラム | 更新情報をチェックする

2019年04月09日

ミホシンザンの勝った皐月賞

1985年のクラシックは、前年にシンボリルドルフ,、さらにその前年にミスターシービーという3冠馬が出て、この年も3冠馬の出現に期待されていました・・・

この年の皐月賞・・・

有力は皐月賞前までスプリングステークスを勝って3戦3勝のミホシンザンでした・・・
レースはミホシンザンの5馬身差の圧勝で、4戦4勝とし、3冠馬も期待されました・・・
しかし、ミホシンザンはレース後に骨折が見つかり、次の日本ダービー回避・・・

実はこの年は、ミホシンザン以外にも「規格外」の有力馬・シリウスシンボリがいました・・・
シリウスシンボリは、4戦2勝ながら内容面では4戦全勝の強さでしたが、皐月賞前に若葉賞を勝ち、皐月賞も有力馬に・・・
しかし皐月賞は、移籍騒動で出られず、脚部不安などもあったが、日本ダービーに出て重馬馬のこのレースを3馬身差で圧勝し、この後欧州遠征へ・・・

ミホシンザンは復帰戦でセントライト記念で苦手の重馬馬で5着に敗れるも続く京都新聞杯に勝ち、菊花賞も勝ち、皐月賞の圧勝ぶりから、骨折で日本ダービーを回避していなければ・・・といわれ「幻の3冠馬」ともいわれる・・・
(この年の日本ダービーはミホシンザンの苦手な重馬馬だったので出走できていても勝てなかったのではとの意見も・・・)
ミホシンザンは続く暮れの有馬記念でシンボリルドルフに完敗の2着・・・
古馬になると、日経賞6着で再び骨折が判明し、秋に復帰しても4戦連続3着で勝てず、年明けにAJC杯、日経賞、天皇賞・春と3連勝して現役引退・・・

一方、シリウスシンボリは、欧州で足かけ3年、14戦して勝てず、日本に戻っても毎日王冠のオグリキャップの2着がある程度で7戦して未勝利で現役引退・・・

私は、この世代ではミホシンザンとシリウスシンボリが最強候補(あとはサクラユタカオー)だと思うが、結局両馬は未対決・・・
ミホシンザンは個人的意見ながら皐月賞までが本来の力で皐月賞の後の骨折後は本来の能力を発揮でかなかったような・・・
シリウスシンボリも日本ダービーを勝ち、欧州で善戦していたロワイヤルオーク賞までが本来の能力で以後は能力を発揮できなかったと思う・・・

ミホシンザンの皐月賞は2年連続3冠馬誕生の次の年だったので印象に残っています・・・

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2019年03月19日

高松宮記念の連覇馬・キンシャサノキセキ

24日は、第49回高松宮記念です。

このレースの勝ち馬は、最近では3冠牝馬でジャパンカップも勝ったアーモンドアイの父で「世界の短距離馬」ロードカナロアも印象深いし、良血馬・キングヘイロー、古くはこのレースの以前の呼称・高松宮杯の時代になるがハギノトップレディ、ハギノカムイオーの姉弟制覇、トウショウボーイハイセイコーの制覇も印象深いですが、このレースを連覇したキンシャサノキセキの印象深いですね・・・

同レース唯一の連覇馬でもあり、印象深いですね・・・
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2019年03月13日

3月13日は日本史上最強馬・シンボリルドルフの誕生日

3月13日は、日本の競馬のシンボリルドルフの誕生日です・・・

本馬は、日本競馬史上4頭目の3冠馬であり、日本競馬史上初の無敗の3冠馬でもあります・・・

後にシンボリルドルフと同じく、無敗の3冠馬となったディープインパクトは、現役時代(14戦12勝、2着1回、失格1回(3位入線))の強さや種牡馬としての大成功(現在・・・2019年3月13日現在・・・日本のリーディングサイヤーに君臨中)を認めても、私は、日本競馬史上最強馬は、シンボルルドルフだと思います・・・

しつこいようですが、ディープインパクトの「凄さ」は認めても・・・

その(シンボリルドルフの)強さは、「異次元」でしたね・・・

もちろん世代によっては、シンザンナリタブライアンなどが日本最強馬だという人もいると思います・・・
(古くはクリフジ、最近ではオルフェーヴルなどという人もいるかもしれません)


シンボリルドルフについては、「シンボリルドルフ」「シンボリルドルフを知るおすすめ作品」をご覧ください・・・


(この記事は、過去の記事(2017年3月14日投稿)を一部変更し、投稿しています)
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2019年03月12日

「ドルメロの魔術師」フェデリコ・テシオ

競馬の生産の世界でフィデリコ・テシオといえば天才生産者として知られます。

テシオは、競馬先進国とはいえなかったイタリアの馬産家でわずか年間10数頭レベルの規模で次々と世界的名馬を生産し、「ドルメロの魔術師」と呼ばれた天才馬産家です。

代表産駒のリボーは、16戦無敗で世界最高補といわれるフランスの凱旋門賞を連覇しましたし、ネアルコも14戦無敗の馬で種牡馬として後の父系に大きな影響を与えまた。

ネアルコ系は、父系では現在(2019年)の主流血脈となっています。


テシオについては、「フェデリコ・テシオ」をご覧ください。
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2019年03月08日

エネイブルとアーモンドアイの対決に注目・・・

ロードカナロアは、現役時代から日本が誇る名スプリンター、名マイラーでしたが、種牡馬となってもその優秀な地を伝えました。

産駒は、勝ち上がりの高さを誇り、さらに初年度産駒から牝馬3冠(桜花賞・オークス・秋華賞)とジャパンカップを制したアーモンドアイを輩出しています。

アーモンドアイは、牝馬3冠の後、ジャパンカップをレコードタイムで圧勝しており、今秋には、フランスの凱旋門賞への挑戦のプランも・・・

その凱旋門賞では、凱旋門賞3連覇の偉業に挑む名牝・エネイブルとの対戦の可能性も・・・

エネイブルは、凱旋門賞2連覇、英愛オークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、ブリーダーズカップターフ、ヨークシャーオークスなどを制している11戦10勝(2019年3月8日現在)の歴史的名馬ですが、現役日本最強馬といわれるアーモンドアイとの対戦が実現すれば面白いかも・・・


ロードカナロアについては、「ロードカナロア」をご覧ください。
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2018年03月14日

日本競馬史上最強馬・シンボリルドルフ!

競馬で、日本競馬史上最強馬はどの馬か?の質問に、私はシンボリルドルフと答えますね・・・

シンボリルドルフの戦績は、16戦13勝でしたが、敗れた3戦は、いずれも「負けてなお強し」の内容でした・・・

負けた3戦は・・・

3歳のジャパンカップ3着は中1週のきついローテーション、体調不良、展開のアヤ(楽に勝ったカツラギエースを逃がした)、4歳の天皇賞・秋2着は休み明け、不利といわれた大外枠、レコード決着での早い展開での凡走のやむなしと思われた先行、5歳のアメリカのサンルイステークス6着は、競走中の故障・・・

シンボリルドルフについては、「シンボリルドルフ」「シンボリルドルフを知るおすすめ作品」をご覧下さい・・・


ちなみに、きのうの3月13日は、シンボリルドルフの誕生日でした・・・

あまり圧勝することは、少なかった、シンボリルドルフですが、「本気」の一端が垣間見えるレースは、4歳の日経賞の4馬身差と国内最終戦・4歳の有馬記念の4馬身差で、「本気」なら圧勝できることを示しました・・・

シンボリルドルフの驚異的底力を感じたのは、4歳の天皇賞・秋2着で、凡走のやむなしのファクターで2着となり、「負けてなお強し」「本当に強い馬(名馬)は凡走をしない」を感じさせました・・・

引退レースとなった6歳のサンルイレイステークス6着は、レース中の故障で負けていたしかたなしでした・・・

勝つ時は強いレースをし、負けても「負けてなお強し」だった、シンボリルドルフが日本競馬史上最強馬だと思いますね・・・

シンボリルドルフについては、「シンボリルドルフ」「シンボリルドルフを知るおすすめ作品」をご覧下さい・・・
posted by keiba-meeting at 08:45| Comment(0) | コラム | 更新情報をチェックする